中学入学準備コース
「優劣をつける」「クラスの一番になる」このような子供たちを闇雲に競争させる風潮は一昔前に比べて大分緩和されました。
では実際に競争社会ではなくなったのでしょうか?答えはNOです。中学入試・高校入試・大学入試・就職試験、どのカテゴリーにおいても私達には競争が課され、一般的に皆さんが入学(社)を希望される所ではそれが激化しています。
ではそうした競争を勝ち抜くためには「特別な勉強法」「血の滲むような努力」「莫大な費用」が幼い頃から必要なのでしょうか?その答えもNOです。 現在小学校で学ぶ国語・算数の学力は、学年の進級だけではなく中学や高校に進学していく中で必要となる、「問題を自ら考え解決していく力」、「状況に適応し能力を発揮する力」、「他者と接する中で自身の思いを伝える力」に大きく繋がっていきます。
そしてこのような力は飲み込みが一番早く素直な小学生の時期にしか得られない発達能力であるとも言えます。
中学入学準備コースでは、中学受験をせずに公立中学に進学される小学1年生~6年生を対象に、今後の人生において必要となる「自発向上能力」「状況適応能力」「コミュニケーション能力」育成の鍵となる「正しい勉強法の定着」を目標に指導を行っています。
「机に座る」「教科書を開く」「問題を解く」こうした当たり前の習慣定着で終わらせず、ハッピースマイルでは誰もが見落としがちな以下の4つのポイントを徹底的に改善し、「正しい勉強法」を定着させます。
ケース①間違えの大半は計算ミス。ケアレスを無くせば成績が上がる。
1+2×3=9
上記は四則混合の計算順序のケアレスミスです。でも小学校4年生の復習をすれば大丈夫!!と勝手に思い込んでいませんか?
もしかしたら、計算順番は分かっているのに2×3=6ではなく7だと思い込んでいたらどうしますか?
ハッピースマイルでは家庭教師の先生が個別で対応しますので生徒さんがどこで躓いているのかすぐに確認する事ができます!
ケース②1日2時間は机に座っているから勉強の習慣は出来ている。
- 10分今日やることを考える
- 20分問題を漠然と解く
- 15分つまずいて瞑想する
- 20分別の問題を始める
- 15分つまずいて瞑想する
- 10分机でぼーっとしながら終了
- 10分宿題確認
- 40分予定通りの勉強・メイン科目
- 30分予定通りの勉強・サブ科目
- 10分宿題決め
家庭教師のハッピースマイルでは、カリキュラム設定を徹底していますので無駄な時間がほとんどありません!
同じ90分でも倍近くの勉強の差を生み出します
ケース③中学入試しないから塾や家庭教師は必要ない。
小学校と中学校の勉強は繋がっています。
小学校の範囲をしっかり身につけていないと中学校に入ってから大きく出遅れます。
中学受験をしないからと言って勉強の習慣を疎かにせずしっかり対策しましょう!
ケース④学校の成績が悪くないから問題ない。
学力テストは平均95点!
勉強面に不安は全くなく、早く中学生になりたくて仕方がなかった。
一回目の中間テストの平均が60点以下・・。
母親は生徒のやる気がないと決めつけ部活やゲームを制限して、闇雲に勉強をやらせようとする。
その為本人も少しずつストレスが溜まり勉強に対する意欲が下がる。
小学校までの勉強は「点を取らせるテスト」。一方で中学からのは「点が取れにくいテスト」になっている事をしっかり意識しましょう。
少し考えなければならない問題が増えるので、小学校から一筋縄ではいかない難問に触れるようにして対策しなければならい。